対象月:2025年5月(初月)/人数:2人/エリア:都内/支払い:PayPay約9割+クレカ約1割
今月の総額とスタンス
初月の生活費は合計 212,059円でした。金額はすべて税込・手数料込み、一円単位で公開しています。
現在は彼女が体調不良で働けていないため、費用はすべて私が負担しています(平常時はおおむね 7:3 の負担比)。決済は日常のほとんどをPayPay、一部をクレカで。ポイント還元を取りつつ、可視化のしやすい支払い方法に寄せています。
カテゴリ別の内訳(Zaim準拠)
- 住まい:130,208円(家賃ほか)…固定費の柱。ここが全体のベースに。
- 食費:53,349円…自炊メイン。忙しい日に外食を適度に挟む運用。
- 水道・光熱:11,305円…季節要因はまだ小さめ。夏本番前に要ウォッチ。
- 通信:6,160円…Wi-Fi/携帯の合算。必要十分のラインを維持。
- 日用雑貨:8,552円…掃除・消耗品が中心。初月は想定より伸びました。
- 医療・保健:2,485円…最低限の受診/薬代など。
- 晩酌・交際費:0円…初月はゼロ運用。
※単発購入(洗濯棒・マットレスシート等)は各カテゴリに含まれています。
自炊×外食のバランス
自炊は20日/30日。私自身、料理が趣味なので自然と自炊寄りになりました。節約意識もあり、冷凍うどんをベースに具を変えながら回すとコスパと満足度のバランスが◎。一方で、仕事が詰まる日は無理せず外食へ。
揚げ物は「とんかつ新宿さぼてん」などの持ち帰りを使うと、総合的にコスパ良し(ポイント還元も取りやすい)。牛丼系はすき家+Sukipassで底値運用。外食は“楽しむための支出”として、ルール化してお得に使いました。
初月ならではの買い足し
調味料を一式そろえ直し、彼女用のハンガー・収納を追加。掃除・洗濯系の消耗品も積み上がり、結果として日用品が想定より膨らむかたちに。ここは“初月あるある”なので、翌月以降は自然に落ち着く見込みです。
費用分担と清算ルール
今月は私が全額負担。清算は月末に共同口座へ振り込みを行い、Zaimでの集計と付き合わせて記録を固定化。平常運転に戻ったら、固定費(家賃/通信)と変動費(食費/日用品)でルールを分けて、再現性のあるフォーマットに更新予定です。
所感と学び、来月の動き
学びは二つ。ひとつ目は日用品は意外と嵩むという事実。掃除用品や収納など、“暮らしの質”に直結するのでケチりすぎないのが吉。ふたつ目は、外食はお得ルールを持っておくこと(還元・定期券・テイクアウトの活用)。
来月は外食を控えめにしつつ、夏に向けた電力の上振れに備えて貯金の厚みを作る動きに。何より伝えたいのは、まず生活防衛費=生活費6か月分の確保。実体験として、彼女が働けなくなったときも、6か月分のクッションがメンタル面の安心をくれました。
まとめ:初月212,059円という現実
固定費(住まい)がベース、変動費(食費・日用品)で調整というのが初月の実像でした。無理なく続けるために、自炊ベース+外食はお得運用、日用品は“初月だけ増える”と理解して計画。Zaimでの可視化と、月末清算のルーティン化が安心感を生みます。来月以降も、数字で見える暮らしを積み上げていきます📊
詳しくは、家計簿202505月を見てみてください!